最新のNintendo Switch 2 Directにおいて、任天堂はNintendo Switchのソフトライブラリのほぼすべてが新システムでプレイ可能となることを確認しました。ただし、一部のタイトルは「Nintendo Switch 2 Edition」として特別なアップグレードを受け、独占機能を備えることになります。対象は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』、『メトロイドプライム4：Beyond』、『星のカービィ ディスカバリー』、『ポケモンンレジェンズ Z-A』、『マリオパーーティ ジャンンボリー』などです。
これらのNintendo Switch 2 Editionアップグレードの内容はタイトルごとに異なります。最初に紹介されたのは『スーパー マリオパーーティ ジャンンボリー』で、「ジャンンボリーTV」と呼ばれる拡張モードが追加されます。これにはマウス操作、音声認識、没入感の高い振動機能、そして新しいカメラ周辺機器を活用したゲームプレイが含まれます。
次に、『ブレス オブ ザ ワイルド』と『ティアーズ オブ ザ キングダム』の強化点が強調されました。これらは解像度の向上、フレームレートの改善、HDR対応が特徴です。さらに、Nintendo Switch Onlineアプリ内の新サービス「ゼルダノーツ」では、祠やコログを探すための音声ガイドアシストに加え、QRコードを通して『ティアーズ オブ ザ キングダム』の作成物を友達と共有する機能が提供されます。
続いて『星のカーービィ ディスカバリー』は、Nintendo Switch 2独占の全新ストーリー「星渡りの世界」に加え、グラフィックの向上とよりスムーズなフレームレートが導入されます。
他にも2作品のアップグレードが確認されています：『メトロイドプライム4：Beyond』はマウス操作、4K解像度/60fps、HDRに対応し、『ポケモンンレジェンズ Z-A』は解像度とフレームレートが強化されます。
これらのアップグレード版はすべてパッケージ版とダウンロード版で購入可能です。数タイトル——『ブレス オブ ザ ワイルド』、『ティアーズ オブ ザ キングダム』、『マリオパーーティ』、『カーービィ』——については、すでにオリジナルのSwitch版を所有しているプレイヤー向けに、別途アップグレードパックも用意されます。
Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 ゼルダ Nintendo Switch Editions
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発表の後半では、サードパーティ製ゲームでもNintendo Switch 2 Editionが提供されることが明かされました。例として『シシヴィライゼーション7』（マウス操作対応）や『ストリートファイター6』（Switch 2独占ゲームモード搭載）などが挙げられています。
任天堂が「Nintendo Switch 2 Edition」ゲームへの関心を最初に掻き立てたのは先週、新しいバーチャルゲームカードシステムに関連する脚注でこれらに言及し、アップグレードされたゲームはバーチャルゲームカードを使用して従来のNintendo Switchに戻すことができないと注記した時でした。
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